困った時には何か判断できるインジケーターを探し、システムへ追加。これを繰り返していくと、チャートから何を読み取れば良いのか分からない状態になり混乱に陥る。という無駄な時間を過ごして来たこともありました。
私がシステムトレードを始めた2010年頃は特に酷いシステムも多く、矢印がチャートに表示されたら売買というスタイルが主流でした。しかし、矢印は『点』の情報でしかなく、売買のサインが出た箇所以外は何も読み取れず、すべてを依存したトレードしか出来ません。
依存していてもシステムが相場に合っていれば良いですが、合わなければ疑念しか出てきません。
これはインジケーターという道具を使っているだけでシステムトレードではないと思い、相場のどこを切り取っても判断できるように『面』で捉えるためにはどうすれば良いかを考えはじめてからは、利用して来たシステムは全部かなぐり捨てて、何も表示しないチャートで裁量技術を磨き、プログラムを勉強し、検証しながらシステムを長年かけて徐々に作成していきました。
実トレードで上記画面にてすべてのインジを判断材料に利用してトレードを行っています。
※既に手法やトレードシステムをお持ちの方でも選択できるように、個別でGogoJungle様にて提供しております。
・複合型グラフィカルMA【xC_MA_Complex】
⇒王道のMAをPOや拡散状態を視覚的に表示するインジです。
・MAエリアをカラーライズ【xC_MaAreaColorize】
⇒MAのエリアを視認性良く確認できるようにするインジです。
・複合型グラフィカルBB【xC_BB_Complex】
⇒王道のBBをトレンド/レンジ状態を視覚的に表示するインジです。
・複合型グラフィカルオシレーター【xC_OSC_Complex】
⇒価格との連動性を強化し、様々な局面をサイン表示するオシレーターインジです。
・オーバーシュートポイント【xC_OvershootPoint】
⇒相場がオーバーシュート状態をしているポイントをサイン表示するインジです。
・波動連結_環境認識【xC_LinkWave】
⇒相場の波動の流れから売買の攻防とトレンドの継続性を確認する環境認識インジです。
・マーケットサイクル【xC_MarketCycle】
⇒相場のサイクルを売り買いの2種のみで表示する環境認識インジです。
・王道分析ツール【xC_Universal_Analysis】
⇒ダウ理論、トレンドライン、フィボナッチを任意の設定で表示するインジです。
- 相場情報の多くを素早く正確に読み取ることが可能。
- 『面』で捉えた相場の状況を掴めるためトレードで困る事がほぼなくなる。
- 値動きに追従したトレードが行いやすくなる。
- どの通貨ペアでも同様に扱えるため、多通貨で取引が可能。
- どの時間足でも同様に扱えるためマルチタイム分析が行いやすい。
- 内部パラメーターを持っているためトレードスタイルを変更することが可能。
- サインは確定足で出力されるためリペイントなし。
- サイン表示の次足始値から取引可能。
- オリジナルの計算式で軽く処理されているため、チャートに重さはほとんどない。
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