あまりブログを更新していない私ですが、さすがに24年7月~8月は凄まじい相場過ぎて何か書かなくてはと思いました( ゚Д゚)
というのもドル円、ユーロ円が20円、ポンド円が26円も1か月余りで大した反発なく円高に進むとは微塵も想像しませんでした。
ただ、ほぼテクニカル的には分析通りだったので、ほとんど想定外のことは起きずにトレンドに乗っかるだけで勝手に利益が加速的に増えていく相場でした。
以下、どんな感じだったかを記録的に残しておきます。
日銀の介入があったであろう、24年7月11日でトレンドライン(トレンド上昇角)が割れるところまで円高方向へ下げてきました。
感情的にはすぐに円安に戻るだろうと思っていましたが、テクニカル的には全く逆でトレンド転換を示唆。ショートで参戦。
短期間で600pipsあまり動いてきて直近節目の154.58まで100pipsないくらい。値は谷を目指す動き。
節目付近にはストップが多く設定されており、これらを巻き込むと、さらなるブレイクアウトが起こる可能性が高くなります。
節目で一度、止まるものの、抜けてからは雪崩が起きるが如くに凄まじいスピードで下落していきました。
次なる節目は151.9、その次が146.8付近、どちらも一度は止まるものの、即抜け。
ストップを巻き込んでいるので、自動的に下げていきます。動きが速すぎるので、利益確定するタイミングが逆になかったです。
とはいえ、節目の辺りから反発するとすぐに含み益を食い潰すので、節目辺りでは利益確定して様子見してエントリーを繰り返しています。
どこまで行くのかと思っていましたが、結果的に止まったのは11円(1,100pips)あまりの谷を作った節目の141円付近。
これだけ大きな谷が無視されることは、まずありません。何かしたらの反応があります。
この辺りでショートをやめて、様子見しながらロングで参戦。2,000pipsあまりのトレンドをフィボナッチで確認し、利益確定ラインを見極めています。
本日フィボナッチ38.2辺りで値が止まっています。この辺りで動きが難しくなるため、一旦利益確定です。
また円高方向へ向かって、押したところで、再び円安方向へ動きそうです。
このトレンドのおかげで24年7月は大分獲れました。1つだけリアル口座の一か月の戦績を金額で出しておきます。
(良からぬことが起きるので前後は非公開にしています)
最近のこういう相場はとにかく値が走る印象ですね。
安易な逆張りは危険なので、資金管理を行いながら余裕で見ていられるロットで参戦することが一番重要だと思います。